不眠外来
不眠外来
不眠症やそのほかの睡眠障害に悩む方を専門的に診療しております。不眠症とは、十分な睡眠時間を確保しているにもかかわらず、寝つきが悪い、途中で目が覚める、早朝に目が覚めてしまうといった症状が続く状態を指します。治療の目標は良質な睡眠を取り戻し、日常生活の質を向上させることです。ストレスの状況や生活環境などの詳細な問診に加えて、必要に応じて下記のような睡眠時無呼吸検査も行っております。ご自身の不眠の程度が治療しなければいけない程なのか、他院での眠剤の処方が合っているのかなどのお悩みの方も診察しております。
自立支援医療(精神通院医院)に対応しています。不眠外来診療のクリニック、調剤薬局での自己負担が1割になります。診察時に医師にご相談ください。
狭山市 自立支援医療制度 他市・県外も対応可能
当院では、睡眠時無呼吸症候群の検査を行っております
次のような症状はありませんか
睡眠時無呼吸症候群とは?
睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。
大きなイビキや起床時の頭痛、夜間の呼吸停止、日中に強い眠気がさすなどの症状があります。
潜在患者は人口の2〜3%といわれ、放っておくと高血圧や心臓循環障害、脳循環障害などに陥るといわれております。
また、日中の眠気などのために仕事に支障をきたしたり、居眠りによる事故の発生率を高めたりするなど、社会生活に重大な悪影響を引き起こします。
しかし、治療方法も確立されておりますので、適切に検査・治療を行えば決して恐い病気できありません。
どのような検査をするの?
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1
自宅でセンサを取り付け寝るだけの簡単な検査です。
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2
必要に応じて精密検査を行います。
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3
睡眠時無呼吸症候群と判断された場合はCPAP治療を行います。
睡眠自己チェック
下記のような状況で、うとうとしたり、眠り込んだりしてしまうことがどれくらいありますか?
最近の生活をふり返って感じたままにお答えください。
質問の中に、日びろ意識しない項目があっても、そうなった場合はどうなるかを考えてお答えください。
状況居眠りの頻度について、次の中で最も当てはまる番号を選んでください。
- 0 = 居眠りすことはない
- 1 = たまに居眠りしてしまう
- 2 = ときどき居眠りしてしまう
- 3 = 居眠りしてしまうことが多い
状況居眠りの頻度
- □座って読書しているとき
- □テレビを見ているとき
- □公の場で座って何もしないとき(観劇や会議など)
- □1時間続けて車に乗せてもらっているとき
- □状況が許す場合で、午後に横になって休息するとき
- □座って人と話しているとき
- □アルコールを飲まずに昼食をとった後、静かに座っているとき
- □車を運転中、交通渋滞で2〜3分停止しているとき
点数の結果
0〜4点 | おめでとうございます。十分な睡眠がとれています! |
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5〜10点 | 平均的な点数です。 |
11点以上 | 眠気が強く、医師の診察を受けた方がようでしょう! |
11点以上の方 は検査をお勧めします。
初診の方はお電話にてご予約をお願いしております。
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